我が家をリフォームする参考事例

相見積りで比較を行おう

 

住宅リフォームの見積りを業者に出してもらう際、一つの業者に絞ってしまうと、その見積りが相場と比較して高いかどうかという大体の判断しかできません。

 

しかし、基本的に、住宅リフォームの相場というものはあくまでもアバウトなものです。

というのも、通常住宅のリフォームは、現在の住宅の状態によって大きくその必要経費や人件費が変動するからです。

  • 既にかなり傷んでいる住宅を改築するのと、かなり使える状態の設備が整っている状態で改築を行うのとでは、同じ価格というわけにはいきませんね。
  • よって、相場はあくまでも標準的な条件下における平均的なコストであり、場合によってはそれから大きく外れても適正価格であるというケースは珍しくありません。

 

しかし、そんな相場を基準とはせず、適正価格を調べる方法があります。

  1. それは、相見積りです。
  2. 相見積りとは、複数の業者に対して見積りを依頼する事です。
  3. よって、全く同じ条件の中で、複数の業者の見積りを比較する事ができます。

これを行うと、どの会社が安く自分の住宅をリフォームしてくれるのかがすぐにわかるので便利です。

 

ただ、複数の会社に見積りを依頼する事は、同時に最低でも一つ以上の会社に断りを入れる事でもあります。
また、相見積りはあくまでも同一のサービス、同一の製品に対して有効な手段であって、デザインやプランニングなどに関しては元々の基準が存在しない為、価格の比較はできても価値の比較はできません。

 


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