施工中に注意する事
無事契約まで済ませ、いざ工事が始まってしまうと、後はリフォーム業者に全てお任せ、となりがちです。しかし、実際には施工中もすべき事はあります。
- まず、施工が始まる前には、自分で周囲の物品に関してしっかりと保護しておきましょう。
- 工事中は、業者が勝手に物を動かす事も多々あります。
- もし、大事な物を工事を行う場所に置いていれば、いざリフォーム完了となった後にそれの置き場所がわからなくなってしまうという事もあります。
- 必要品はあらかじめ別の場所に移動させておきましょう。
また、施工中には家の前にたくさんの車が駐車する事になります。
- それが原因でご近所トラブルになるケースも少なくありません。
- 住宅リフォームの場合、一軒家で土地も広ければ問題ないのですが、そうでない場合は大掛かりな工事の際に多数の車両が密集する事になります。
- そういった場合は、あらかじめ近所の人たちに住宅リフォームを行う旨を伝えておきましょう。
- 事前に挨拶があるのとないのとでは大きな違いがあります。
- 優良なリフォーム会社の場合は、率先して会社の人がやってくれますが、できれば自らも行動するのが好ましいでしょう。
施工中は、あまり現場をウロウロすると邪魔になってしまいますが、ある程度進捗状況やリフォームの状態を自分の目で確認する必要があります。
いくら打ち合わせを綿密にしても、意図が伝わっておらず自分の思っていた形にならないというケースはあります。
それを未然に防ぐ為にも、眼を光らせておく必要があるのです。