我が家をリフォームする参考事例

契約前に確認しておく事

 

見積書を確認し、打ち合わせを行って、問題がないと判断した場合は、その会社と契約を交わす事になります。ただ、この契約はかなり慎重に行わなくてはなりません。

一度契約してしまうと、それを破棄するのはかなり難しいからです。安易に契約を交わすのではなく、慎重にチェックすべき項目を見定め、確認を行いましょう。

 

住宅リフォームを行う上で必要な確認は多数ありますが、見落としがちなのがアフターメンテナンスや保証制度です。
  • 実際に施工をしてもらい、リフォームが終了した時点では、なかなか使い勝手まではわからないものです。
  • 数ヶ月、あるいは1年といった期間利用して初めて見えてくるアラというものがあります。
  • それが見えてきた時点で業者に指摘をしても、その時にはもう我関せず…などという会社とは契約したくありませんね。
  • その為にも、最低でも構造部分に関しては5年くらいの保証をしている所を選ぶべきです。
  • アフターケアがしっかりしていない会社というのは、往々にして施工にも手抜きを行う所が多いので、必ずチェックするようにしましょう。

 

また、住宅リフォームにおいてトラブルに発展する事が多いのは、強引な契約です。

こちらがまだ態度をはっきりさせていないのに、いつの間にか契約を交わされていたという問題がかなり頻発しています。
強引な契約はクーリングオフの対象となるのですが、この制度は8日以内という条件があります。
悪徳業者に騙されない為にも、契約前、あるいは契約直後にはしっかりしたチェックが必要なのです。

 


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